
インフルエンザは感染力が非常に強い感染症で、気管支炎・心筋炎・心膜炎・脳炎・脳症などの合併症が多く報告されています。抵抗力のない小児や老人が合併症を併発すると、死に至るケースも少なくありません。
インフルエンザの予防接種は感染したときに発症を防ぐ効果は高くありませんが、入院や死亡などに至る重度な合併症を減らすことが知られています。
たもり内科クリニックでは、昨今の海外における鳥インフルエンザやSARSの流行、不規則な時期におけるインフルエンザの流行などもふまえ、インフルエンザの予防接種を皆さんにお勧めしております。
新型インフルエンザ
通常のインフルエンザは、毎年秋以降の寒冷期に流行しますが、今年は豚に由来する新型インフルエンザが発生していることから、「通常のインフルエンザと新型インフルエンザが重なって流行する」と予測されています。
新型インフルエンザとは、新たにヒトからヒトに伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般にヒトが免疫を獲得していないことから、全国的かつ急速なまん延により国民の生命および健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいいます。
今般、メキシコや米国等で確認された新しい豚インフルエンザ(H1N1)を感染症法第6条第7号に規定する新型インフルエンザ等感染症に位置づけ、感染の拡大を防止す様々な対応が国際的な連携のもとに始められ、ワクチンの開発も進んでいるようです。
インフルエンザ予防対策
インフルエンザワクチンの接種
インフルエンザワクチンを接種することで、インフルエンザウイルスの感染を防止したり、発症や重症化を防ぐことが期待できます。予防接種は学校や福祉施設など集団生活を送る方、呼吸器系の基礎疾患のある方などに特に勧められています。
栄養と休養を十分にとる
体力をつけ、抵抗力を高めることでインフルエンザウイルスに感染しにくくなります。当クリニックでは抵抗力を高めるための補助として、にんにく注射を行っています。
人込みを避ける
インフルエンザウイルスを寄せ付けないように、極力人混みの中は避けるようにしましょう。
適切な温度と湿度を保つ
インフルエンザウイルスは低い気温、低い湿度を好みます。空気が乾燥しているとインフルエンザウイルスが長時間空気中を漂ってしまいます。加湿器などで室内の適度な湿度を保つとよいでしょう。
手洗いとうがいの励行
手洗いとうがいは、インフルエンザだけでなく一般の風邪にも有効です。外出から帰ったら、手洗いとうがいを行う習慣をつけましょう。
マスクの着用
咳やくしゃみの飛沫から感染するのを防ぐ効果が期待できます。
予防接種を希望される方はご来院の前に、お電話でご予約、ご相談ください。
電話番号:042-548-0808
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